信濃屋のワイン館で買ってきた、赤ワインを紹介します。
たしか信濃屋ワイン館の、アメリカ産ワイン部門でおすすめNo.2だったかな?
ポップが貼ってあって、濃縮濃厚という文句にひかれて買いました。
1924というエチケットにでかでかと書かれた名前の赤ワイン。
正式名称はデリカート・ファミリー ナーリーヘッド 1924 ダブル・ブラックです。
これ↓
信濃屋は楽天市場でショップを出してるので、ここでも買えます。
デリカート・ファミリー ナーリー・ヘッド 1924 ダブル・ブラック

1924年のアメリカの禁酒法が制定された時代以降ずっと続いているワインだそうです。
ぶどうの種類はジンファンデル。
当時の1924年から育っている古樹を使っているということで、気になって買ってみました。
とにかく濃厚濃縮された味わい!と書いてあったので、とても濃い味わいが好きな僕は気になったんですよね。

色はかなり濃厚。
色を見てみると紫に近い赤色をしています。
口に入れた瞬間はまろやかな感じがして、口全体で含むと程よい酸味が出てきます。
僕が好きなのは、この後に残る樽の香りです。
ただ、そこまで濃い樽香はしなかったですね。奥の方にほんのり感じるくらいかな?
で、あとから調べてみたらステンレスタンクで熟成+チップを入れて香り付けしてるそう。
どうりであまり濃い香りはしなかったんですね~
あと意外だったのが、もっと甘い感じかと思ったらそうでもなく。
適度な酸味と渋みがあって、甘みもあるバランスの良い重口赤ワイン。
酸っぱすぎもせず苦すぎもせず、赤ワインが苦手な人でも飲めそうな赤ワインです。
ただ、今までかなり濃厚な重い赤ワインを飲んできた僕と彼女からすると、口に含んだ瞬間はフレッシュさを感じて、激おもという感じではない赤ワインです。
もっとチョコレートとかバニラとかコーヒーとか、そういう感じをイメージしてましたが、方向性は違ってました。
開いてくるとどうなるかは分からないので楽しみです。
デリカート・ファミリー ナーリー・ヘッド 1924 ダブル・ブラック 2日目
1日たってこのワインを飲んでみると、初日に感じた酸味がとてもまろやかになって、濃厚で飲み口が僕たち好みのワインにだいぶ近づきました!
このワインを楽しむなら、しっかり開かせてから飲むのがおすすめです。
酸を楽しみたいという方は初日のうちに飲みきってしまうほうが楽しめそうです。